「なんで、こんなことしているんだろうか?」 思わず口に出してしまった。脳内ではなく、本当につぶやいた。言葉にしてしまうと、本当に自分のやっていることが、なんの意味もなく、愚かで、虚しく思えてきた。 いつものように、昼の仕事を終えて地下鉄で西…
忘年会みたいなものが、キライです。一緒に呑みたくも無いメンツと、呑みの席を共にするほどの苦痛はない。 とくに親しくもない連中同士が、親しげなツラして、親しげなフリして、一献かたむけるなんざ、考えうる限り最悪の時間と空間と喉と胃袋のムダ使い。…
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