暮らす西成~大阪市西成区あいりん地区に潜伏する

住所不定無職。大阪市西成区のあいりん地区で働きながら生きていこうと思います。アンダーカバーか、ミイラ取りがミイラになるか。

西成の街々

西成で暮らす。71日目 「ディスられても、笑われても、やるだけ」

2021年5月13日。 鉄は熱いうちに打て。 は、グズグズしてっと置いてかれちゃうぞ!と言う意味で合っていますか?そこで、火曜日に「新世界国際劇場」でご挨拶をさせていただいた、手描き看板を描かれる八条さんの元を忘れられないうちに訪ねることにする。 n…

西成で暮らす。69日目 「映画館に看板だけを見に行く」

2021年5月11日。 永遠と思えるほど、延々と眠ってしまった。 少し起きては、また眠り、少し目覚め、お小水をし、眠る。そのループ。その連環で朝になった。 これは西成暮らしを始めて気付かされたのだが、いわゆる「朝顔」と呼ばれる小便器で小便をすると、…

【インタビュー】映画絵アーティスト・八条祥治さん(八條工房)〜 新世界国際劇場の映画看板を描く人

大阪市西成区岸里に「あの手描き看板」を産み出し続ける工房はある。いまや絶滅危惧種といってもよいであろう、映画館の手描き看板 新世界国際劇場にて毎週、新作が披露されている、その創作現場におじゃましてきました。 八條工房 www.hachijyo-kobo.com 突…

新世界国際劇場「手描き看板の掛け替え作業」を見学する。

新世界、通天閣のふもとに名物の手描き看板を掲げ、通常ならば毎日オールナイト興行を打ち続ける地元に根ざした3本立て上映の歴史ある映画館「新世界国際劇場」 3本立てのラインナップが入れ替わる毎週水曜日に向けて、火曜日の17時あたりに手描き看板の掛け…

【休業貼り紙コレクション】緊急事態宣言下の西成あいりん地区

シャッターは閉まっている 大阪には、4/25より三度目となる緊急事態宣言が発令され、一旦5/11まで飲食店などには休業要請が出されている。 働いて、飲んで食って、寝る。そのループ。という人類の生業の根本を体現したようなこの街も景色も変わっている。 多…

小便との闘い・西成あいりん地区はしょんべん臭いのか?

大阪には十三(じゅうそう)という街に「ションベン横丁」という飲食店街があり、コク深い呑み屋やお店が軒を連ねていたらしいのですが、2014年に大規模な火災があり、その後復活を果たしてはいるのですが、往時とは変わってしまっているのかも知れません。…

新地の今・飛田と松島〜緊急事態宣言下で

飛田新地に初めて足を踏み入れたのは、高校生の時だった。今のようにネットで情報を仕入れた訳でもなかろうに、その場所が「飾り窓」や「遊郭」として機能している事はどこかで聞き知っていた。 しかし、実際に夜半過ぎに訪れてみて、驚愕した。妖しく光る提…

【インタビュー】「新世界国際劇場」支配人・冨岡和彦さん

新世界、通天閣のふもとに名物の手描き看板を掲げ、通常ならば毎日オールナイト興行を打ち続ける地元に根ざした3本立て上映の歴史ある映画館「新世界国際劇場」 緊急事態宣言により、オールナイト上映は中止しているが、夜半までの上映は決行中。前回の訪問…

君はワンダー。 「新今宮ワンダーランド」のPR記事について

「新今宮ワンダーランド」 という大阪市が進める、ドヤ街観光化プロモーションにまつわるPR記事が“炎上”した。 しまだあやさんというライターの方のnoteの投稿。 note.com 現在は、冒頭に「追記」という形で このエッセイは、大阪市の「新今宮エリアブランド…

歩くこと、話すこと。

「なんで、こんなことしているんだろうか?」 思わず口に出してしまった。脳内ではなく、本当につぶやいた。言葉にしてしまうと、本当に自分のやっていることが、なんの意味もなく、愚かで、虚しく思えてきた。 いつものように、昼の仕事を終えて地下鉄で西…

西成土曜午前0時

忘年会みたいなものが、キライです。一緒に呑みたくも無いメンツと、呑みの席を共にするほどの苦痛はない。 とくに親しくもない連中同士が、親しげなツラして、親しげなフリして、一献かたむけるなんざ、考えうる限り最悪の時間と空間と喉と胃袋のムダ使い。…