暮らす西成~大阪市西成区あいりん地区に潜伏する

住所不定無職。大阪市西成区のあいりん地区で働きながら生きていこうと思います。アンダーカバーか、ミイラ取りがミイラになるか。

金沢への帰省で、ワクチンと哲分と美意識と甘味を接種あるいは摂取する ②

2021年10月6日 ②

nishinari-lives.com

から続き。

西成の話を書けよ。西成を。
という声が聞こえてくる。というか、過疎っててそげな反響もないわけだが。
全く更新しなくてもなんとか、¥3000/月 あたりをキープしていたgoogleアドセンス公序良俗違反的に停止されてしまって、僅かな収益化も見込めない。
誰も読まないことを想定して書いて、誰かに読まれたらそれでいいじゃないか。
2年前のことを今書く記録。グズが。

 

ブラザー大拙

西田幾多郎記念哲学館では、同郷同時代の哲人である鈴木大拙と西田の交流に多くのスペースを割いていた。
感化されたのでそのまま、金沢市内に戻り鈴木大拙館へ向かうことにする。
コチラは市内中央にあるので、何度か行ったことがある。展示内容自体は薄めで、施設そのものが大拙の思想を体現している感のある館。
設計は谷口吉生。直線的なラインで構成される建築物を多く手掛けているようだ。

畳貼りの腰掛けスペースのある思索空間から、水鏡の庭を眺める時間を楽しめるかどうか?
これが、大拙館の醍醐味であり、全て。

水鏡の庭の水面に、時折波紋が浮かぶ仕掛けが、あざとい。

あざといっていやあ、丸ごとあざとい。
それでいいのかも知れない。

至近の大拙

大拙館から徒歩数分の距離には、大拙生誕地に銅像
大拙館の訪問者も意外と足を運ばないスポットなので、行ったら良い。
時間帯によっては、狭い路地を付近の学生連中がバンバン自転車を飛ばしてくるので、気を付けられたし。臨戦態勢をとれるならば、ビニール傘様の懲らしめ棒を奴らの運転する自転車の前輪に突っ込んで、転倒させてやれば良い。人生はゲームだ。

 

途中から見る/途中を撮る

さらに徒歩数分の、金沢21世紀美術館にて「コレクション展・Inner Cosmology」鑑賞。

 

常々感じているのだが、美術展におけるビデオ作品。ビデオインスタレーションっていうのでしょうか。
アレって、大抵展示室に入った時にはすでにスタートしていますよね。
丁度よく作品の始まりに、でくわすことはまず無く、途中から作品を眺めることになる。
アレってどう捉えたらよいのでしょうか?
ビデオ作品には固有の時間の流れが存在するが、それと展覧会を進む私の時間の流れが同期することはなく、途中から観てエンドまで達し、また途中までを観る、あるいはビデオ作品の時間に寄り添えなければ作品鑑賞を放棄することもある。

絵画や彫刻作品ならば、作家が提示した創作物を、私には任意の時間をかけて味わう自由が与えられている。しかし、ビデオ作品に関しては、私は作家あるいは美術館の提示する時間とタイミングに縛られることになる。それは、ビデオ作品を製作した作家の本意なのか?
といって、上映時間などを明記し、展覧室への入場を制限することで、展覧会自体の持つ展示の流れを遮断することが正しいのか?
美術展でビデオインスタレーションにでくわす度に、「これってどう捉えればいいのかなぁ」と迷う。己の時間というものに異常に意識的な現代的の我々にとって、ビデオ作品の鑑賞態度は如何にすれば良いのか、いつも迷う。

 

写真をカメラで撮る
という行為も、ブレッソン的な「決定的瞬間」という神聖らしき行為から今やズレ、延々と撮り続けた動画から一瞬を切り出す作業に変換されている。それは、スマホを被写体に向け続け、ある一瞬を撮影者が切り取るという作業への変換。
写真をカメラで撮る
という行為と、
スマホで画像を抑える
という行為には、時間の流れに抗えなくなって、堪え性がなくなった我々の怠慢が表れているような気がする。
その辺のことに気付かされたのは、ニューQという雑誌のポッドキャストでの写真家・山本華の発言であった。

open.spotify.com

 

ここ数十行のような、クソみたいな自分語りに絡めた何かを言ってるようでその実何も語っていないゴミを書くから、誰も読んでくれない訳だ。
やめてしまったらいいよ。ゴミ。

 

コロナ禍の影響もあり、人がまばらの21世紀美術館であった。
このままディストピアが続くのも悪くない。

ミュージアムショップも閉鎖されており、この世の終わり感が強かった。

 

金沢カレー・ノー・GOGO

21美を後にして、徒歩2分の「ターバンカレー」で、ハンバーグ+とんかつ+ウインナー乗せに、無料のwithマヨネーズに歓喜しながら、完食。
バカみたいなトッピングに、さらにバカのダメ押しでマヨを重ねるというバカみたいな食事。
ターバンカレーは正統な金沢カレーなので、ゴーゴーカレーなんかとは雲泥。
バカみたいな味で、美味いのがターバンやチャンカレ
バカみたいな味で、美味いけど嘘つきなのがゴーゴーです。
東京や大阪に居て、仕方なく食うなら良いけれど、金沢までえっちら来て、「金沢カレーだー!」つって、ゴーゴーカレー食う人はどうかしています。

 

2回目のワクチン接種

新竪町のオヨヨ書林を流して、19時予約のワクチン接種会場 金沢市役所第二本庁へ。

オヨヨ書林は、やっぱり圧倒的にせせらぎ通り店の方が充実している。
ここはもう来なくてもいいのかも、と思いながら突然変異で異常に書棚が活性化することもあるので油断できないのが古本屋という奴だ。にくい奴。

1回目の際には、予約も激混みで接種会場も活況を呈していたが、すっかり沈静化した模様で、滞りなく注射を打たれ、実家までの帰路でミスドでチョコファジシェイクを飲み干して、から風呂入るのんやめて就寝。

完全に茶色いモノしか摂取していない。

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これまでならば、ここより↓に「使った金額」とか「収入」とかを明記していたのですが、リニューアルして省略します。していきます。
何故なら、ここが一番面倒だったから。
これからは、貧した時には本文で触れます。鈍すれば没します。
以上