暮らす西成~大阪市西成区あいりん地区に潜伏する

住所不定無職。大阪市西成区のあいりん地区で働きながら生きていこうと思います。アンダーカバーか、ミイラ取りがミイラになるか。

西成で暮らす。65日目 「四角い箱」

2021年5月7日。

今日も「ブログの正常化」を目指して、宿にこもりパソコンと向き合う。

使用しているMacBookAir(二世代前のヤツ)のバッテリーの調子が悪く、常に通電していないと継続して使えない。
通電を止めると、いきなり落ちたりする。
逐次保存をせずに書き進めるのは、それはそれでスリリングでサスペンスフルではあるが、それはそれは恐ろしいので、出来ない。

なんか世の中にはもっと軽いのとか、小っちゃいのとかあるって言うじゃないですか。
chromebookみたいなの。
買えないけども。

一生、四角い箱の中

天気の方もあまりよろしくないようなので、ずっと万年床の上でキーボードを叩いていると、三畳一間のこの安宿の中で、ずーーーっとこうして過ごすのも悪くないと思えてくる。
むしろ、これまでもずーーーっとこうして過ごしてきたとも思う。

 

名優怪優として知られる、伊藤雄之助の歌に
『四角い函』
がある。

ずいぶんせっせと働いたけど
結局 四角い函の中
日がな一日働いたけど
結局 四角い函の中

 

作詞:ほむら遥
作曲:原田良一
唄:伊藤雄之助

 

家も学校も会社も病院もホテルも刑務所も車も、そして棺桶も「四角い箱」。
結局、人間は四角い箱から出られずに死んでゆく。
途中挟まれる台詞はもちろんのこと、つぶやくように歌う伊藤雄之助の名演が、生きることの切なさをこれでもかと訴えかけてくる。

四角い箱から抜け出そうと人は新しい挑戦をするのかも。
結局、西成安宿という四角い箱の中で、これを書いている訳ですが。

youtu.be

ちなみに伊藤雄之助嶋田久作のお父さんです、というのは濱田岳火野正平のお子さんです、と同じで嘘。

こうして似たような顔の役者が時を経て現れるというのは、世間に必要とされる役者のパターンが実は数種類しかないことの証左かも知れません。

杉作J太郎先生によれば、菅田将暉は「二代目・石立鉄男」らしいです。

 

途中、飲み物とタバコを買いに一瞬外出しましたが、物の見事に書き作業だけをして、1日が終わりました。
そんな西成暮らし。
結局、四角い箱の中。

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使った金額

アクエリアス・1日分のマルチビタミン:160円
紅茶花伝 ミルクティー:90円
タバコ・アメリカンスピリットメンソール9mm:400円

 

所持金
524円