2021年6月21日。
さあ、四天王寺といえば聖徳太子ゆかりの歴史ある寺院。
「天王寺」という地名もこの寺に由来している。
四天王寺では毎月20,21日に「骨董市」
毎月第二日曜には「蚤の市」
が開かれ、広い境内所狭しとテントが張られ、多くの好事家が集まる。
個人的には、たびたび新色がドロップされる
四天王寺ライター
がイカしていると思うので、是非ついでに買って欲しい。
すぐ点かなくなるけども!
今日もレギュラー仕事として14時からオンラインMTGがある。
そこで動画を撮影する運びとなり、小道具として「張子の虎」を用意する必要が生じた。
大阪の虎張子といえば、少彦名神社のモノが有名で、僕も大阪に住み始めてすぐに買いに行った。しっかし、完全に処分してしまったのでトランクルームにも置いていない。
そこで、
「多分、骨董市行きゃあ虎張子売ってんな」
と考え、出かけることにした。
もちろんコロナの影響は骨董市にも及んでおり、このところは開催中止が続いていたのだが、今日は開催。
日用品から、乾物、屋台メシ、アンティーク、書籍、ミリタリー、手作り雑貨、レコード、古着など様々なジャンルのテントが並ぶ。
全てのテントをくまなく回れば軽く丸一日を要するので、軽く流しながら、目当ての骨董に対してのアンテナにビビビと来たテントを探さねばならない。
スズキナオさんも愛する名物の「赤飯」を食おうかと思ったが、暑いのでやめておいた。
今度、食います。
虎に出会う
張子の虎、張子の虎…
お!
虎がいる!
敵は近いぞ!
お!
これは、
入れ歯か…
やや!
これは、
タコやイカか…
なんと!
これは、
苔バイキングか…
あ!
これは、
冷凍?カニか…
やったー!
これは…
赤軍ヘルメットか…
アナキスト革命連合の、黒ヘルなら即買いだったですね。
と、つらつら巡って見つけました!
300円でゲット。
村山富市モデルの「張子の虎」
800円だったのを少しまけてもらいました。
あざっす。
夏に向けて、メッシュのボクサーブリーフも購入。
なんか買っちゃいますね、こういう市は。
本来は、財布パンパンで訪れたいものだ。
14時からのオンラインMTGに参加し、
「張子の虎、買ってきたよー!」
と報告したが、特段レスポンスはなかった。みんな気絶していたのだろう。
戦利品は、大分に住むこのプロジェクトの中心人物のヤスモトさんに送ることになった。
郵送代かかるな。地味にイヤだな。
夜半に、コインランドリーと「スーパー玉出」に出かけ、ついでに飛田新地にも足を伸ばす。
スーパー玉出では犬に睨まれ、街角では猫がケツを舐めていた。
飛田新地は20時までの時短で営業再開の様子。
天王寺の書店で『バイアスとは何か』を買って帰った。
使った金額
書籍:946円
張子の虎:300円
下着:300円
コインランドリー(洗濯):300円
丸大豆せんべい旨塩味:210円(二個分)
一口黒棒:149円
森永・ハイチュウ:84円(二個分)
森永・抹茶牛乳プリン:106円
食事の脂にこの1杯:171円
ほっとカルピス:50円
タバコ・アメリカンスピリットメンソール9mm:400円
所持金
47,532円